【トラリピ】世界戦略の実績大公開!

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こんにちは♪シュフローです。

今回は、株式会社マネースクエアさんが提供しているトラリピ世界戦略のメリットや、実際の運用結果を大公開!

マネースクエア

世界戦略のメリット

トラリピ世界戦略とは、マネースクエアさんがおすすめしている、以下の3通貨ペアを運用する方法です。

  • 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
  • ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
  • 米ドル/カナダドル(USD/CAD)

私もこの通貨ペアを気に入って運用しています。その理由のキーワードはズバリ、分散です!

  • リスク分散
  • 利益分散

この3つの通貨ペアは相関が低い(同じタイミングで同じ動きをしにくい)という特徴があります。たとえば、今回のようにヨーロッパで政情不安が起きてEUR/GBPに暴落・暴騰などの動きが出ても、地理的に離れたアメリカ大陸(USD/CAD)やオセアニア(AUD/NZD)は影響を受けにくい傾向にあります。ですので、急な値動きでロスカットに…という事態が生じにくいのでリスク管理上大きな効果があると考えられます。

2番目の理由は、利益が分散されることです。どれか一つの通貨ペアが不調でも、他の通貨ペアが利益を生み出してくれることです。

この記事ではこの2番目の「利益の分散」について、これまでの運用実績をご紹介したいと思います!

トラリピ世界戦略の詳細は、公式サイトをご覧ください!
トラリピ世界戦略

シュフローの運用記録

分散効果が得られるようにできるだけ相関の低い(0に近い)ペアを選んでいます。

また資金面でもおおよそ等しくなるよう(1通貨ペアあたり100万円程度)に設定しています。

そのときどきの相場によって運用する通貨ペアを変えていますが、世界戦略に入っているAUD/NZDEUR/GBPは長らく運用しています。そして、USD/CADは、リリース直後の5月第3週から運用しています。

元金400万円で運用し始めて比較可能な過去半年分2022年2月以降)のこれまでの運用結果を公開します。なお、マネースクエア社ストラテジストさんが公開している戦略リストを参考にして、少しアレンジして使用した設定を使用しています。

\ 設定の詳細はこちら! /

下図は各通貨ペアの1週間当たりの確定利益の割合を示したものです。(グラフ直下の数字は月と週数を表します。たとえば、「2-1」は「2月第1週」、「7-2」は「7月第2週」を示しています。)

2月第1週は(2-1)は、AUD/NZDの確定利益が約60%とトップ、それに続いてEUR/GBPが約25%、CAD/JPYが続きます。

グラフを見ると、全体的な傾向として、AUD/NZDが確定利益のトップを占めることが多いことが分かります。マネースクエア社さんが利益率No.1と謳っている通りの結果となっています。

けれども、AUD/NZDが不調の時もあるわけです。そうしたとき、たとえば2月第4週や7月第1週はEUR/GBPが代わりに稼いでくれています。

また、最近リリースされたUSD/CADは、ここのところ好調が続いており、7月第1週も第2週もAUD/NZDの利益を上回っています。

このように世界戦略を取ると、ある通貨ペアの動きが乏しくて利益が出なくても、他の通貨ペアが利益を稼いでくれます。リスク分散に加えて、得られる利益も好不調の波を受けにくくなるというメリットが大きいと思います。

世界戦略の効果おそるべし!

今後も引き続き運用して結果をご報告していきます!

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