
主婦は子どもの急病や長期休みでパートに出かけるのも大変ですよね!トラリピは夫の扶養内で不労所得をコツコツと稼ぎたい主婦と相性抜群!その理由をご紹介したいと思います。
この記事はこんな方におすすめ!
投資で利益が出る理由
投資はいろいろな種類があって一見難しそうに見えますが、利益が出る原理はそれほど難しくありません。利益の種類はざっくりいうと2種類です。
このご時世、銀行にお金を預けていても利子(インカムゲイン)はほとんど増えません。この記事で紹介するマネースクエアが開発した「トラリピ」は、為替(FX)を利用したキャピタルゲインを主にターゲットにした投資方法です。
外国の通貨(アメリカドルやユーロなど)を「安く買って高く売る」ことで利益を積み重ねていく手法です。
「トラリピ」が夫の扶養内で不労所得を得たい主婦にぴったりな理由を説明していきます!私自身トラリピを半年以上運用してきてコツコツと着実に利益を積み上げてこれましたので、おすすめです!
トラリピが主婦におすすめな理由
夫の扶養内で投資で収益をあげたい主婦にとってトラリピがおすすめな理由です↓
- 社会保険上の扶養の範囲内におさえやすい
- スマホ一つでOK
- 相場に張り付かなくてよい
- (あまり)相場観がなくてもよい
- 少額から始められる
- ポイントが貯まる
順に見ていきたいと思います!
社会保険上の扶養の範囲内におさえやすい
主婦の年収が130万円を超えると「社会保険上の扶養」(健康保険、介護保険、厚生年金)から外れます。ここで注意しないといけないのは、「社会保険上の扶養」における年収と、所得税などの「税制上の扶養」における年収の考え方がまったく違うので要注意です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
具体的な計算方法は、加入する社会保険制度により異なるようですが、私の夫(公務員)が加入する社会保険制度では、どの月の収入も108,333円以下でなければならないのです。ある月の収入が多すぎたから、年末に調整…というのは通用しないようです。
つまり、夫の扶養内で不労所得を考えている主婦の場合は、一気にガッツリと稼ぐことはしない方が良いということになります。むしろ、毎月コツコツと資産が増えていくような投資を考えていく必要があります。
トラリピは、設定にもよりますが、1回あたり数百円~数千円程度の利益をコツコツと積み重ねていく手法です。一気に何十万円も稼ぐことを狙っていません。
またあとで解説しますが、基本的に含み損を抱えていくスタイルとなりますので、もし1か月の利益が上限を超えそうなら、含み損を決済して毎月の利益を少なくすることも可能です。
このように毎月の利益を扶養の範囲内におさえるようコントロールしやすいので、主婦には適切だと思います。
スマホ一つでOK
外国の通貨を売買してその差額(と金利)で利益を出していくのですが、手元に外国の通貨が来るわけではありません^^ 何か「モノ」があるわけではありませんので、保管場所が必要になったり、紛失してしまったり、誰かに触られて商品にならないといったこともありません。すべてスマホの中だけで完結するので安心です。(もちろんPCでの操作も可能です。)
まず、口座開設はスマホ一つで完了します(マネースクエア公式サイトより)。
また、銀行からの入金や銀行への出金もスマホで無料でできます。入金手数料無料でリアルタイムで入金(銀行→マネースクエア)できるクイック入金が利用できます。出金(マネースクエア→銀行)は2営業日ほど時間がかかりますが、こちらも手数料無料です!2022年2月現在で以下の10銀行が利用可能です。インターネットバンキングを利用していれば、スマホで簡単にできますね。
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
トラリピの設定は専用のアプリで完結します!
<iOS、iPadOS用のアプリ>
<Android用のアプリ>
下図はスマホのアプリのトップページですが、とても見やすく気に入っています(^^)

どれくらい資産が増えたかなぁと一日何回も見てしまっています(笑)
トップページ右下の「メニュー」をタップするといろいろな項目があります。その中でもとくに、経済ニュースや解説が充実しています。最初は分量に圧倒されると思いますが、1日10分気になるものだけでも見ておくと、かなり経済ニュースの読み方が分かってくると思います。
下図の「M2TV」には、プロ講師による動画解説があります。相場の見通しなどいろいろな解説が無料で視聴できます!「レポート」「ニュース」「経済指標」など情報も充実していますので、ひまさえあれば見ています。相場観を培って、もう少し狭い幅でトラリピを仕掛けて高収益を上げることが次の目標です♪

相場に張り付かなくてよい
トラリピは、為替を自動売買する仕組みですので、相場に張り付いて自分で売買する必要がありません。平日の期間に24時間ずっと自動で売買してくれます。家事や育児に追われている日中も、夜寝ているときも、設定の通りの金額になれば自動売買で利益を増やしてくれます。朝起きた時に、利益確定のメールがきていると気分よく一日を始められます♪
ではここで少しトラリピについてご説明します。
トラリピとは?
トラリピとは、「トラップリピートイフダン」の略称です。マネースクエア が特許を取得している自動売買システムです。
「トラップ」「リピート」「イフダン」の三つを同時に実現した画期的な仕組みです。
- イフダン:通常、「IFD注文」とよばれます。新規の注文と、それの決済注文を同時に出せる注文方法です。たとえば、1ドル(米ドル)が95円になったら買って、96円になったら売りなさい、という注文方法です。
- リピート:イフダン注文が決済してしまったあと、同じ注文を自動的に実行する機能です。たとえば、1ドル95円になったら買い96円になったら売るという一連の注文・決済が終わった後、再度1ドル95円になったら買い96円になったら売るというイフダン注文を自動で設定する機能です。
- トラップ:上記のリピートイフダンの注文を、範囲を決めて一定間隔でトラップ(わな)のように仕掛けることです。たとえば、1ドル95円~99円の幅に5本のリピートイフダンを以下のように等間隔に仕掛ける設定です。
- 95円(買)→96円(売)
- 96円(買)→97円(売)
- 97円(買)→98円(売)
- 98円(買)→99円(売)
- 99円(買)→100円(売)
↓マネースクエア社の動画をご覧いただくとイメージしやすいと思います。
マネースクエア社では、FX(外国為替証拠金取引)とCFD(差金決済取引)の取引が可能ですが、この記事では日本円・米ドルなどの為替を対象とするFXをターゲットにします。
トラリピは、決めたトラップの範囲内で価格が上下してくれると利益が出る仕組みです。ですので、長期で見た場合、一定の範囲内で価格が上下している(レンジを形成している)投資先が適切ということになります。買ったものが大化けして高価格になることを期待するのではなく、トラップの範囲内で少額の売り買いを繰り返してコツコツ利益を積み上げていくイメージです。
このようにトラリピの自動売買の仕組みは、投資初心者でも非常に理解しやすいと思います。また、「安く買って高く売る」という投資の基本をしっかりと学べるのもトラリピを運用するメリットだと思います。まさに投資にあまり時間が割けない忙しい主婦にはぴったりです!
(あまり)相場観がなくてもよい
最初のうちは、価格が上がるのか下がるのか予想がたたないと思います。もちろんプロの投資家でも間違える場合もあるのですから、素人が予想をしようとしても難しいと思います。
トラリピは、相場が上がっても下がっても利益が出る仕組みになっています。上で述べたように、レンジを形成する相場の場合は、価格が下がってもいずれ上がってくると期待できるからです。そのため、もっとも価格が下がった時でも大丈夫なようにリスク管理をしておけば、相場観(価格が上がるのか下がるのか)がなくても大丈夫です。
リスク管理は非常に重要です。下の「リスク管理が必要」という項目で改めてご説明します。
少額から始められる
米ドル/円の場合、1,000ドル単位で取引できます。(証券会社によっては1万ドル単位となっていることもあります。)そのため、まずは少額から試してみることも可能です。一つのイフダン注文を少額にして、幅広い範囲に仕掛ける戦略を取ることができます。
また、自動売買システムは利用料がかかることが多いのですが、トラリピは手数料無料です。ただし、スプレッド(買いと売りのレートの差)が大きかったり、スワップ(金利)がやや不利になっていたりすることがあります。
ポイントが貯まる
ポイ活をしている人必見!買いまたは売りの取引が成立するたびにマネースクエアポイントが加算されていきます。現金、Amazonギフト券、その他商品などに交換することができます。
預託証拠金によってポイントステータスが3段階に分かれています。口座開設から半年間は最上位のトリプルスター(1千万円以上の預託証拠金相当)資格ですので、ポイントがザクザク貯まります。
また、トラリピマスターズなどいろいろなキャンペーンで取引を楽しむ仕掛けが随所に考えられています。単に取引量が多い人の表彰にとどまらず、ラッキーセブン賞(777位)やマネースクエア創立きねん賞(1010位)など、初心者にもチャンスがあるので「ひょっとして」という気持ちにさせてくれます。
私はポイントを貯めてトラリピくん(ぬいぐるみ)をゲットしました!ちょうど今年は寅年ですし、とてもかわいいので玄関に飾っています。投資は堅いイメージがありますけれど、かわいいトラリピくんのおかげで楽しく頑張れています!期間限定もののトラリピくんもあるようなので、それをゲットするという新たな目標にむかって頑張っています!!

↓動きがかわいくてはまってしまいます(笑)トラリピのことも歌にのせて理解できますよ♪♪コツコツピピピ~~♪♪
トラリピの注意点は?
短期間で大きな利益を狙えない
少額でコツコツ利益を積み上げることを狙っているので、すぐに利益を得ることはできません。長い目で付き合うことが大事です。
評価損を抱える
評価損とは、買った値段より下がってしまうことを指します。あくまで「今売ってしまうとこれくらいの損になりますよ」という評価額です。つまり、そこで売ってしまわなければ、損が確定しません。通常は、相場が反転して買った値段より上がるまで待ちます。
※FXでは、先に売っておいて、安くなってから買い戻すことも可能です。その場合、評価損とは、売った額よりも相場が高くなることを指します。以下では、話を分かりやすくするために、先に買う場合を説明します。
トラリピでは、相場が下がることにより、トラップの範囲内の注文をどんどん買っていきますので,評価損が発生してしまいます(下図)。
しかし、相場が反転し、上昇していくと、どんどんと売却して利益を増やしていきます。評価損の値も小さくなっていきます(下図)。
リスク管理が必要
上記の評価損は無制限に大きくなって良いというものではありません。一定額以上の評価損となった場合は、大きな損失とならないように「ロスカット」とよばれる強制決済が発生します。ロスカットになると、損失が確定してしまいます。
ロスカットの基準は証券会社によって異なります。「マネースクエアFX」では、有効証拠金に対して証拠金維持率が100%を下回っていた場合、ロスカットになります。
ロスカットにならないように資金を用意しておく必要があります。自分の設定ではロスカットがいくらになるのか、しっかり理解しておく必要があります。トラリピからも運用試算表などのツールがありますので最大限活用したいと思います。
トレンド相場に弱い
トレンド相場とは、一方向のトレンド(方向性)が出ている相場です。たとえば、ずっと相場が下落している場合、トラリピでは等間隔にひたすら買いポジションを増やしていき、決済される見込みが低いポジションを大量に抱えてしまうことになります。評価損が大きくなるためロスカットに注意しなければいけません。
以下の図は、南アフリカランド/円の月足(1か月ごと)チャートになります。10年のスパンで見てみると、下落傾向にあることがわかります。こうした特性を持つ通貨ペアへの投資は注意が必要です。
マイナススワップが発生する場合がある
スワップとは、通貨ペア間の金利差から生まれる利益(または損失)です。金利の安い通貨で金利の高い通貨を買うと、利子を受け取ることができ、その逆の場合は利子を支払うことになります。つまり、ポジションを持っているだけで利子を支払わなければいけない場合があります。
トラリピの収益率は?
初心者で自分で設定するのが難しい場合は、収益の高い設定が公式ホームページで公開されていますので、こちらを利用するのがおすすめです。ワンクリックで設定できます♪
収益No.1の豪ドル/NZドルのダイヤモンド戦略の場合、
- 投資金額100万円
- 2019/01/02~2020/10/30で約70万円の利益
- 年換算で約38万円の利益
つまり、年利38%という驚異的な数字です。(もちろん今後もこの利益が保証されているわけではありませんが…)
私の場合は、分散投資(複数の通貨ペア)したり、ロスカットまで余裕を持った運用をしていますので、年換算で10~15%くらいの利益になると思います。
まとめ
トラリピとは、「トラップリピートイフダン」の略称で、マネースクエアHDが特許を取得している自動売買システムです。値動きが一定の範囲内を上下する傾向の強い為替にはうってつけの仕組みといえます。
一攫千金を狙うには不向きであり、コツコツと少額の利益を積み上げるのに適しています。
投資の世界に「絶対」はありませんので、リスクをしっかりと意識して、これをうまく活用して資産を増やしていきたいと思います。

トラリピがコツコツ増やしてくれる利益を定期的に報告していきます!