【運用報告】SBI証券のiDeCo|運用成績と手数料を公開!

投資
投資
スポンサーリンク

給与から引かれる税金が高い!

少しでも節税するために、夫の方でiDeCoを始めました。

NISAと違って手数料がかかってきて結局得するの??とよく分からないままとりあえず始めて半年が経ちました。

これまで支払った手数料運用成績を公開します!!

SBI証券のiDeCoの実体験口コミ・評判の一つとしてご参考になれば幸いです♪

SBI証券 iDeCo

2022年2月から、主たる家計者である夫の方でiDeCoを始めました。目的はズバリ、節税です。とくに児童手当で扱う所得から控除として算入される数少ない方法の一つです。児童手当の支給要件と、コロナ対策の臨時給付金とが連動するなど、児童手当の支給要件を外れてしまうとかなりダメージが大きいので、できるだけ対策をしておこうというのがもともとのねらいです。

スポンサーリンク

SBI証券を選んだ理由

  • 信頼のSBIグループ
  • eMAXIS Slimを扱ってくれている
  • 手数料が最小限で明朗(運営管理手数料は0円)

まず、SBI証券 iDeCoは、ネット銀行大手のSBIグループの一つですので、信頼感があります。実際、夫婦ともメインバンクを住信SBIネット銀行でお世話になっています♪

所定の条件を満たせば、ランクによって異なりますが、コンビニなどでのATM入出金手数料や他行宛振込手数料が無料になります。給与振込など満たしやすい条件を満たして、毎月、ATM入出金が10回無料、他行宛振込が10回無料の特典を受けています。

また、アプリでATMから現金を出金できます。我が家は支払いをほとんどキャッシュレスで行っていますので、財布を持ち歩くことがほとんどないのですが、急に現金が必要になった時もスマホ一つで対応できます。これは非常に便利です!!

メインバンクとの親和性を考えてSBI証券にしましたが、住信SBIネットバンクの口座をもっていなくてもとくに問題ありません。

次に、eMAXIS Slimという商品を扱ってくれています。すでにつみたてNISAを数年行ってきており、運用コストおよびパフォーマンスの両方の観点から非常に優れた商品でした。詳細については、公式ホームページをご覧ください。

最後に、手数料が最小限であることです。こちらについては以下「コスト」のセクションで詳しく書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

運用商品

夫の場合は掛け金は最大で月額12,000円になります。(国民年金の被保険者種別、及び他の企業年金の加入状況により、掛金額の上限が異なります。)

以下の商品を積みたてています。

運用商品名毎月の掛金
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)3,600円
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス3,600円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)4,800円

いずれもeMAXIS Slimの商品ですが、「全世界」「先進国」「米国」と投資先が異なります。これまでの経験上、米国株(S&P500)のパフォーマンスが優れていたので、毎月の掛金を最も多く設定しています。

現在は、米国の株価が軟調に推移していますが、景気が回復して株価が上昇すると含み益が一気に増えてきます。いずれにせよ60歳になるまで引き出せませんので、現在の株価は気にせず淡々と買い増ししていきます^^

スポンサーリンク

コスト

iDeCoには様々なコストがかかります。iDeCo公式サイトによると、一般的には次のようなコストがかかります。

(1)口座開設時の手数料

(2)運用時の手数料

  • 国民年金基金連合会:加入資格の取得、掛金引落し、その他必要な事務費用
  • 運営管理機関:口座管理、運用、その他必要な事務費用
  • 事務委託先金融機関:積立金の管理、給付に係る事務費用
  • 信託報酬等の手数料

以下に,これまでかかったすべての手数料を公開します。こうして手数料の支払い履歴が一覧確認できるのもSBI証券のGOODなポイントです♪(2022年1月より運用開始です。)

支払日国基連手数料運営管理手数料事務委託手数料手数料合計
2022/1/263,039003,039
2022/2/14006666
2022/2/2810500105
2022/3/16006666
2022/3/2810500105
2022/4/13006666
2022/4/2610500105
2022/5/18006666
2022/5/2610500105
2022/6/13006666
2022/6/2710500105
2022/7/13006666
合計   3,960

(1)口座開設時の手数料:1月に3,039円がかかっています。

(2)運用時の手数料:毎月171円(105+66円)が定期的にかかっています。

これらの手数料は、毎月の掛け金から差し引かれています。ですので、

実際に積み立てる金額 = 毎月の掛け金 ー 手数料

となります。ですので、運用成績の悪いファンドを積みたてていると、普通に銀行に預けておいた方がマシという状況になりかねませんファンド選びは慎重に行った方がよさそうです。

SBI証券は、年金基金の手数料でどうしても必要となる最小限の手数料が徴収されているようです。運営管理手数料や信託報酬の手数料はありませんので、トータルで見ると手数料は最小限で済んでいると思います。

スポンサーリンク

運用成果

2022年1月に運用を開始し、7月末現在で7回の積み立て(合計84,000円)を行いました。その内訳は下の表の通りです。

運用商品名資産残高購入金額損益損益率
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)24,677円24,007円+670円+2.80%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス24,786円24,007円+779円+3.20%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)33,443円32,026円+1,417円+4.40%
7月末時点での運用損益

現在のところ、いずれも損益はプラスとなっており、利益(含み益)が出ている状態です。損益率を見ると、米国株式が4.40%と最も成績が良いことが分かりました。

下図は、拠出金と資産残高(含み益を含む)の差額です。上の表でいずれもプラスの損益になっているのに、全体で見ると1,094円のマイナスになっています。これは、手数料を差し引いた結果です。

SBI証券管理画面より

7か月時点では、全体ではマイナス損益になってしまいました。ただ、積立期間はまだまだ長いですので、気長に運用を続けたいと思います。

スポンサーリンク

まとめ

2022年1月からSBI証券でiDeCoを運用してきた結果についてご報告してきました。

SBI証券をお勧めする理由は、

  • 信頼のSBIグループ
  • eMAXIS Slimを扱ってくれている
  • 手数料が最小限で明朗(運営管理手数料は0円)

いまのところ全体を通してはプラス損益になっていませんが、運用益が手数料を上回ってくれることを期待しています♪

\ SBI証券のiDeCo口座開設はこちら! /

SBI証券 iDeCo
タイトルとURLをコピーしました