我が家では、『DAIKIN ストリーマ空気清浄機(加湿)』(型番:MCK70S)をリビングダイニングで使っています。とくに冬から春先にかけて大活躍しています。


水は毎日変えているし、月1度以上は掃除もしてるのに、空気が臭う・・・
なんてことありませんか?そんな方、ぜひご覧ください!
症状
2015年に購入しましたので、約6年使用しています。使用期間は、11月から4月ころまで、1年のうち半年ほどです。
加湿フィルターユニット(下図)の掃除は月に2~3回程度していました。

最近、オレンジ色のフィルターをクエン酸洗浄してもすぐににおいが発生するようになりました。
対策
食事など普段生活する場所でのいやなにおいは耐えられないので、ユニット内で交換可能なものを交換しました。具体的には、オレンジ色の加湿フィルターと銀イオンカートリッジです。
対応する型番の確認をして、ダイキンの正規品をフィルターは2,719円、銀イオンカートリッジは899円で購入できました。思ったより高くなくて安心!私が購入した商品です↓
交換したものを新旧比較ができるように写真をとりました。
加湿フィルター
左:古いもの、右:新しいもの


古いフィルターには、黒いすじ状の汚れがあります。これはいくら洗浄しても落ちませんでした。直接においをかいでも、これがにおいの原因かどうかまでは確かめられませんでした。
加湿フィルターの交換目安は約10年となっていますので、あまり問題ないのかもしれません。
銀イオンカートリッジ
左:古いもの、右:新しいもの

銀イオンカートリッジは、トレー内のヌメリの除去やにおいを発生させる菌の除菌効果があるようです。上の写真を見ると一目瞭然ですが、完全に変色してしまっていました。。。
すでにカートリッジ自体がヌメヌメしています…このカートリッジ自体はそれほどにおいはしなかったのですが、銀イオンの効果があまり発揮されず、においの抑制が効かなかった可能性が高いように感じました。
その他気づいたこと
どこからにおうのか、こまかくチェックしていくと、加湿フィルターのフレーム(枠)からにおいが!
振り返ってみると、加湿フィルターを洗う際に、フレームから取り出して洗っていました。取扱説明書には、「枠は取り外さない」としっかり書いてあるのに、見逃していました。
これからはフィルターもセットしたまま一緒に洗浄することにします。(ダイキンさん、気が付かずにすみませんでしたm(__)m)

まとめ
このような対策をすると・・・

無臭!!無臭のきれいな空気がたくさんでてくる~~!
これでこそ、空気清浄機!!
少しでもお役に立てると嬉しいです!